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2010年11月22日 (月)

昔ながらの 伝統製法1

先日、福島の会津若松まで、 昔ながらの伝統的な方法で、 油を搾っている平出油屋さんを
訪れました。

普段、IKUKO HERBSスタッフ一同、毎日のように口にしてお世話になってるオーサワのごま油と 菜種油は、この会津若松にある平出油屋さんで作られています。

オーサワ ごま油

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オーサワ なたね油

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平出油屋さん

小さな蔵の中は、 本当にいい雰囲気。
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菜種油は明治時代から、胡麻油は戦後から搾り始めた平出油屋さんは、
代々続く歴史ある製油屋さん。
当時、会津には68軒あった製油業が現在はここを含め2軒となってしまったそうです。

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↑天井。 いい味出てます。 蔵ってほんとにいいですね。

平出油屋さんが伝統的な製法にこだわる理由は、「出来るだけ自然に、そして香りが良く美味しい油を」という信念の元、現在ではほとんど見られなくなった玉締め圧搾法を用い風味豊かな油をしぼっています。

では、伝統的な玉締め圧搾法とは 違う現代の製法とは?

一般の食用油には、「遺伝子組み換えされた原料 」が使われている可能性が高いことと、「つくりかた」に 違いがあるそうです。

*「遺伝子組み換えされた原料」
大豆、トウモロコシ、ナタネ、綿実は遺伝子操作作物栽培の盛んなアメリカやカナダからの輸入に頼っています。

*「つくりかた」
こうした原料から、ヘキサン(石油からつくられる)を溶剤として使い、効率よく油が抽出されるようです。
 また搾ったままの油の不純物を取り除くのに、苛性ソーダ、シュウ酸、リ ン酸、シリコーン、活性白土などの化学薬品が使われ
これらの薬品は食品添加物として国が認めたものですが、最終食品には残存しない加工助剤として、表示しなくてもよいことになっているそうです。

こうした「薬品に頼る製油のありかたは疑問だ」として、昔ながらの押しつぶして搾り取る「圧搾法」で油を絞搾り、薬品を使わずに和紙で濾過して、油をつくり続けている製油業者の一人が会津若松にある平出油屋さんです。
原料の菜種は青森と福島産で国産のものですから、遺伝子組み換え作物の心配はありません。

ひとまず、 ここまで。

次は、 本題の 玉締め法 を ご紹介します。

 

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